札幌で美味しい洋食が食べたい!おすすめの洋食店は?
そんなあなたにぴったりの記事です。
グルメな街として知られる札幌には数多くの洋食店がありますが、その中でも特に地元民から愛され続ける名店を厳選しました。
行列ができる人気店から老舗の味まで、それぞれ異なる魅力を持つ3店をご紹介します。
洋食店 喫茶&レストラン とわいらいと
札幌洋食界の横綱!ボリューム満点のチーズハンバーグが絶品
札幌市清田区北野にある「とわいらいと」は、1982年創業の超人気洋食店です。札幌で洋食といえば必ずその名が上がる有名な洋食店で、地元民なら一度は聞いたことがあるでしょう。
おすすめメニューは看板商品の「チーズハンバーグ」(1,400円)です。チーズをハンバーグの中に入れる「イン」と外にかける「アウト」を選べるのが特徴で、両方楽しめる「ダブル」も可能。200gの俵型ハンバーグは見た目以上にボリューミーで、特製デミグラスソースとの相性は抜群です。
付け合わせのサラダには3種類の自家製ドレッシング(梅・すりおろし野菜・タルタルソース)が付き、これがまた絶品。プラス100円で味噌汁・お漬物・お茶付きの定食にグレードアップでき、食後のコーヒー(250円)も評判です。
店内は昭和レトロな雰囲気でWi-Fiも完備。ただし人気店のため、開店時間に合わせて訪問することをおすすめします。
待ち時間は名前と携帯番号を記入して車内で待つシステムです。
詳細情報
- 住所: 札幌市清田区北野7条2丁目11-25
- 電話番号: 011-883-3635(予約不可)
- 最寄り駅: 地下鉄東西線「南郷18丁目駅」から徒歩約20分(車での訪問がおすすめ)
- 営業時間: 11:00~17:00(L.O.16:30)
- 定休日: 日曜日・月曜日
- 駐車場: あり
- 公式サイト・SNS: 食べログ / ホットペッパーグルメ
洋食店 マーシュ亭
元フレンチシェフが手がける本格洋食の名店
札幌市中央区のバスセンター前駅から徒歩1分という好立地にある「マーシュ亭」は、長年フレンチの経験を積んだシェフが手がける本格的な洋食店です。2013年の開店以来、札幌の食通たちから絶大な支持を受けています。
一番人気は「海軍カレー」で、丹念に煮込まれたカレーソースは野菜や肉の旨味が重なり合った奥深い味わい。「ポークカツレツ」も看板メニューで、豚カツよりも薄い衣ながら肉厚で食べ応え抜群です。
ランチタイムは単品料理にご飯と豚汁が付き、+300円で定食にできるシステム。
開店前から行列ができる人気店のため、平日でも開店30分前には並ぶことをおすすめします。予約は受け付けていないので、時間に余裕を持って訪問しましょう。

洋食店 グリル ラパン
1983年創業の老舗!継ぎ足しドミグラスソースのビーフシチューが自慢
札幌市中央区南17条にある「グリル ラパン」は、1983年創業の老舗の洋食店です。店名の「ラパン」はフランス語でウサギを意味し、「大勢の人が足しげく通う店でありたい」という願いが込められています。
自慢のメニューは「ビーフシチュー」で、開店当時から継ぎ足しながら大切に守り続けているドミグラスソースが決め手。30年以上の歴史を持つソースは深いコクと旨味が凝縮されています。
「カニクリームコロッケ御膳」も人気で、カリッと揚がった衣とろ〜りコクのあるベシャメルソースの種が絶品。北海道八雲産の豚肉を使ったカツレツなど、素材にもこだわりを持っています。
現在は二代目シェフが味を守り続けており、「何度でも食べたい」と思わせる安定した美味しさを提供。昔ながらのほっとする洋食屋として、家族連れからカップルまで幅広い層に愛されています。
詳細情報
- 住所: 札幌市中央区南17条西6丁目4-1 ラパンビル1F
- 電話番号: 011-512-2695
- 最寄り駅: 札幌市電「静修学園前駅」から徒歩1分、地下鉄南北線「幌平橋駅」から徒歩6分
- 営業時間: 月・水~日 11:00~15:00(L.O.14:30)・17:00~21:30(L.O.21:00)
- 定休日: 火曜日
- 駐車場: あり(8台)
- 公式サイト・SNS: 公式ホームページ / 食べログ / ホットペッパーグルメ

まとめ
札幌の洋食店3選、いかがでしたか?
「とわいらいと」のボリューム満点チーズハンバーグ、「マーシュ亭」の本格的な海軍カレー、「グリル ラパン」の歴史あるビーフシチューと、それぞれ異なる魅力を持つ名店ばかりです。
どのお店も行列ができる人気店なので、時間に余裕を持って訪問することをおすすめします。札幌で洋食を食べるなら、ぜひこの3店を制覇してみてください!
※営業時間や定休日、メニュー内容は変更される場合があります。訪問前に各店舗の公式サイトやSNSで最新情報をご確認ください。