GW後半になり、札幌近郊の観光シーズンが本格的に到来!
今年のGWの後半は例年以上に好天が期待されます。日中は20℃前後の快適な気温が予想されています。
温泉から透明度日本一の湖、歴史ある運河の街まで、札幌近郊には魅力的なスポットが豊富。
この記事では、2025年GW後半に訪れるべき札幌近郊の人気観光地10選をご紹介します。

札幌の奥座敷「定山渓温泉」
中心部から車で約1時間。
札幌中心部からも路線バスやかっぱライナー(要予約)で約60分とアクセス抜群な定山渓温泉。
開湯150年超の歴史を誇り、無色透明な泉質は肌に優しいです。GW後半の陽気でも疲れを癒すのに最適です。
温泉街では足湯めぐりや渓谷美の散策が楽しめます。近隣には定山渓ダムやサクラノ滝などの絶景スポットもあります。
特にこの時期は新緑が美しく、温泉浴と合わせて森林浴を堪能できます。

神秘的な「支笏湖ブルー」を見に行こう
札幌から車で1時間、新千歳空港からは約40分というアクセスの良さが魅力の支笏湖。
透明度は日本有数で、太陽光が水面に反射して生み出される「支笏湖ブルー」は必見。
GW後半は水辺のアクティビティも本格的になります。カヌーツアーや遊覧船での湖水観光が楽しめます。
ビジターセンターでは自然解説展示や各種プログラムも用意されています。この機会に支笏湖の自然を深く知ることができます。

運河が魅力的な「小樽」
札幌から快速列車で約30分、車では約1時間半。
歴史的建造物が並ぶ小樽運河は、昼間の景色も素晴らしいです。特に夕暮れ時にはロマンチックな雰囲気に。
GW期間中は運河クルーズや人力車観光が人気。
小樽オルゴール堂、北一硝子、寿司屋通りなど、見どころも多いです。石造倉庫群では北海道グルメやお土産探しが楽しめます。

羊ヶ丘展望台:クラーク博士と草原の風景
札幌市内から地下鉄福住駅経由で約30分。
「Boys, be ambitious!」で有名なクラーク博士像があり、広大な羊の放牧地が広がる人気スポットです。
GW後半は羊たちの毛も伸び、緑の草原が美しい季節。
展望台からは石狩平野の眺望が楽しめます。レストランではジンギスカンなどの北海道グルメも堪能できます。
北海道神宮と円山公園:桜と梅の競演
札幌中心部から地下鉄で約15分、円山公園駅からすぐ。
この時期は桜と梅が同時に咲き誇る貴重なスポットです。
2025年のGWは例年より開花が遅れています。円山公園では開花日が4月23日、満開は4月28日頃と予想されています。
見頃は4月24日~5月2日頃となり、まさにGW後半がベストタイミング!
GW後半の天気と服装ポイント
ゴールデンウィーク後半の札幌近郊は、昼間は18℃~20℃程度と過ごしやすい気温です。しかし、朝晩は10℃前後まで冷え込むことがあります。
特に山間部の定山渓や支笏湖では温度差が大きいです。脱ぎ着できる羽織ものを用意しましょう。
天気は比較的安定しています。しかし、短い周期で変化することもあります。折りたたみ傘があると安心です。

効率的なアクセス方法
札幌近郊観光にはレンタカーが最も便利。
複数のスポットを効率よく回ることができます。
JR・地下鉄・バスなどの公共交通機関を活用する場合、定山渓へは地下鉄南北線真駒内駅からのバスがおすすめです。小樽へは快速エアポート、支笏湖へは千歳空港からの直通バスを利用しましょう。

まとめ
ゴールデンウィーク後半は、札幌近郊観光のベストシーズン。
温泉でリラックス、透明な湖での水辺体験、歴史ある街並み散策、そして桜と梅の花見など、多彩な魅力が楽しめます。
天気予報も追い風となり、まさに旅行日和。
各スポットを効率よく回るためにも、事前のプランニングをしっかりと行いましょう。最高のGWの思い出作りを!

※お出かけ前には各施設の公式サイトで最新の営業状況や注意事項をご確認ください