発寒神社の9月お祭り(秋季例大祭)完全ガイド!地元で愛される歴史あるお祭りの魅力

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発寒 お祭り

札幌市西区にある発寒神社で毎年9月に開催される秋季例大祭は、地元の人たちに愛されている歴史深いお祭りです。

神輿渡御や屋台、奉納演芸など見どころ満載のこのお祭りについて、わかりやすくご紹介します。

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目次

発寒神社の秋季例大祭とは?

発寒神社の秋季例大祭は、神社にとって1年で最も大切なお祭りです。毎年9月15日を中心とした3日間(9月14日~16日)に開催されます。「例大祭」とは、神社が1年間で行う様々な行事の中でも特に重要な祭典のことで、神様に感謝の気持ちを伝える大切な日です。

発寒神社は札幌で2番目に古い神社として知られており、安政3年(1856年)に北海道開拓の命を受けた17名が稲荷社を創建したのが始まりです。明治31年には伊勢神宮から豊受大神の分霊を受けた、とても由緒ある神社なのです。

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お祭りの見どころ

神輿渡御(おみこし行列)

9月15日には、神様を乗せた神輿が氏子地域を練り歩く神輿渡御が行われます。午前と午後の2回に分かれて実施され、地域の人たちが「わっしょい、わっしょい」の掛け声とともに神輿を担ぎます。

奉納演芸

9月14日の午後6時からは、神様に奉納する演芸が行われます。地域の方々による踊りや音楽などの披露があり、お祭りを盛り上げます。

屋台・露店

9月14日と15日の2日間、境内に約20店の屋台が出店します。たこ焼き、焼きそば、フライドポテト、チョコバナナなど、お祭りの定番グルメを楽しめます。営業時間は午後8時までとなっています。

花手水と限定御朱印

お祭り期間中(9月14日~16日)は、手水舎が美しい花で飾られる「花手水」が行われ、SNS映えスポットとしても人気です。また、例大祭限定の御朱印も頒布されます。

お祭りのスケジュール(2024年参考)

発寒神社の例大祭は毎年9月15日を中心とした3日間(9月14日~16日)に開催されます。

9月14日

  • 午後5時:宵宮祭(お祭りの始まりを告げる祭典)
  • 午後6時:奉納演芸

15日

  • 午前8時:例祭(最も重要な祭典)
  • 午前9時:神輿渡御(午前の部)
  • 午後1時30分:神輿渡御(午後の部)

16日

  • 午前11時:後鎮祭(お祭りの締めくくりの祭典)

※2025年の具体的な日程については、公式サイトで最新情報をご確認ください。

アクセス・駐車場情報

住所: 札幌市西区発寒11条3丁目1-33

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